携帯電話と無駄なものを買ってしまった

少しでも役に立つものがあればいいな

au障害から考えるサブ回線

今回のKDDIの回線障害は大規模かつ、長期間に及ぶものでしたね。
運悪く対象となってしまわれた方は大変であったと思われます。
かくいう私もサブ回線としてPOVOを利用していたため、その症状は確認することができました。
メインはドコモのため困ることはありませんでしたが…

私のように複数の回線を持っている人間にとっては、1社の障害が起きてもそこまで困ることはありません。

今回のKDDIの障害を目の当たりにしてどのように携帯電話と付き合っていくかを考えさせられました。
ただ、皆さんに考えていただきたいのは、今回は偶然KDDIであったということです。
そのため、KDDIで障害にあったのでもう嫌だ、ほかの会社に乗り換えるというのは根本的な解決策になりません。


前置きが長くなってきたので、そろそろ本題です。
みなさん、2回線目の番号をもってみませんか?

ここで、オススメできる2回線目の候補をあげてみます。

1.povo 2.0(AU系)



問題のKDDIさんの一番格安のブランドになります。
基本料金は「0円」をうたっているサブ回線向きなものになっています。
オンラインでの申し込みとなっており、手軽に申し込めるようになっています。
(その代わりに基本的にショップでのサポートはありません)

povo 2.0は基本料金が0円
国内通話は30秒22円(税込)、国内SMSの送信料は1通3.3円(税込)で利用できる料金プランです。
データトッピングなしの場合は128kbpsと超低速になります。(それでも画像とかをおくらなければLINEくらいは使えます)
基本的に、使わなければお金がかからないのでいいですね。

注意点は180日間0円のままだと強制解約になる可能性があるということですね。
180日ごとにデータトッピングをしてあげればいいということになります。
(24時間使い放題330円or7日間有効な1GB390円を買えば半年間維持できますね)

個人的には月々550円の5分かけ放題トッピングで通話のメインにするのも悪くないと思います。

2.OCNモバイルONE(docomo系)
ドコモからは子会社のOCNモバイルONEから500MBコース
こちらは最大10分間(30秒11円で220円分)の無料通話と0.5GBのデータがセットになって550円になっています。
OCNはpovo 2.0と違い、ドコモショップでも申し込みができるという利点があります。
500MBコースも利用していますが、データ量の範囲内では速度もそこまで遅くなることはなく快適に使えています。

3.おまけ
LINE OUT
スカイプフォン

今回のAUの障害では、音声部分がおかしかったためにデータ通信だけは出来た方もおられたと思います。
このように音声での障害だけの時は2つの音声アプリを使い、有料ではありますが電話番号に通話することができます。
そういう機能があるということを知っておくだけでも、いざというときに使えるかもしれません。


以上を見てみると圧倒的にPOVOがサブ回線としてはいいですね。
docomoソフトバンクを利用中の方はpovo 2.0を
AUを利用中の方はOCNを
サブ回線として契約することを考えてみてはいかがですか?